翌日15日こそは朝まずめにトップで・・・ と思っていたが、インターネットの夜更かしがたたって8時からの出遅れモード。昨日の「柳の下」を狙って用水路合流地点を試してみるもバスはお留守だったので、中川権現堂水門へ移動! 古橋がなくなり新しい橋を作っているようです。その下流と昔の運搬橋の間あたり、一投目でビビッとあたり、この感じのあたりは小さいんだよな〜・・・と思いながらも、早巻きで抜きあげるとやっぱり29Cmのコバッチくん(写真左)でした。でも中川今年2匹目だから良しとしよう・・・ そして夕方5時からは吉羽園上流へ。センコ4”黒で35と34Cmをゲットして本日3匹! バジングはザンネンでしたが、中川もシーズン到来ですネ!
今年のテーマはトップなのでスピナベもトップ・・・ そこで、よっしーさんとまっきーさんにBBSで教えてもらった「バジング」の練習です![以下メッセージボードから転載]
> ハイスピードのリールと1/4OZのルアーだとやりやすいかな。(よっしーさん)
うむ、Abuの4601ならギャ比6.3:1で高速巻きができる・・・ 1/4OZのスピナベ、あるある・・・
> コロラドブレードがついたモノを選んで下さい。シングルウィロー、ダブルウィロー(写真左)はなかなか浮きません。オススメはタンデムウィロー(写真右)です。(まっきーさん)
キャストしたら、スピナベを目で追い、着水したら、半呼吸…じゃ遅いかな?半呼吸の半呼吸の半呼吸ぐらいおいてリトリーブを開始して下さい。スピナベが見えるのは勿論の事、回転するブレードが水面に飛び出さず、モコモコとした起伏の激しいヨレた引き波を出すようにリトリーブスピードを上げて下さい。慣れない内は水面を飛び出してしまったりしますが、気にせずにスピードを若干下げて対応して下さい。しばらく投げ続ければ半日で感覚が分かってきます。これが「ガーグリング」と呼ばれる引き方です。多分、想像しているより早く巻かないと浮き上がってこないと思います。視認出来るぐらいハッキリした引き波が出るとベストです。
で、この練習をしていると、時々後ろのブレードが水面を「ピチャ!」と割って出る事があるんですが、これがバジングになります。ほんのチョットのリトリーブスピードのアップでブレード1枚だけが水面を出るので、その時の感覚を練習しながら感じていくようにして下さい。(まっきーさん)
な〜るほど! モコモコとガーグリング、ピチャッとバジングのイメージで練習・・・ うむ、着水と同時に巻き始め、ロッドをあおるとすぐにガーグリングモードにできることを発見!そして、時々ピチャッ、この音がたまにブレード同士があたってチャロ〜ン、自然にひらを打たせるようで良い感じ・・・ これで釣れれば、ホントにかっこ良さそう! 参考にまっきーさんが芝山でバジングで釣った55Cmの写真を載せときます(タックルが小さく見えますネ!)