バスフィッシング報告 ［陸っぱり編］（２００４年４月）

ラバジで５１Cm！

2004年04月25日　今週は土曜出勤でチャンスは日曜のみ、４時起きして弦代でジタナマズでトップしようと思ったのに起きたのは６時過ぎだった。この時間だともうヘラさんも、皆さんも始めていてノイジー系トップは迷惑・・・　早々に切りあげて権現堂へ向かう・・・　しかし、風が強く退散・・・　次は「風の谷間」になる中川の某所へお出かけ。でも風は川筋に吹いている。まっきーさんのスペシャルミノー「バジル」で何とか釣ろうと少しでも風裏になる対岸でラウンド風にトゥイッチする。しかしコバッチが１バイトしてバレたのみで・・・午前の部はでおしまい。
　午後の部はやはり風が強く３時から「風の谷の某所へ！？」　何本かはあがっているようがだ今日はシブそう。下流から始めるが水がわるい。中ほどの私の好きなところ・・・　スペシャルミノー「バジル」をトゥイッチ、ステイ、フォール、ナチュラルリトリーブ・・・と試すもこない。そこで、ラバジ3/16にリーバ3"のトレーラーを対岸へ投げてズル引き。何投目かでラインが右へ動く・・・　スイープに合わせる。食ってる！ラバジはフッキングが心配なのでフッキングを２回入れる。まだ右へ泳ぐ・・・デカそう・・・水面に出てきたらでかい。ジャンプしそうになるがいなす。ラバジでジャンプされると、ジグのウェイトによりフッキング状態によってはバレることが多い。慎重にいなして寄せるとデカい。１２ポンドでは抜けない。常備している携帯ギャフ？（トリプルフックに錘を巻きナイロン糸を付けたもの）で引き上げる。そして計ると何と５１Ｃｍありました！一昨年以来、２本目の５０ＵＰです。
　ところがこのバス君、口の中にダウンショットの針とシンカー付いており、そのうえ飲まれたのかオフセットフックが喉の中にある・・・　そこで緊急手術をしてはずす。バスのエラはスカスカですからエラの奥からペンチを入れてクルッと回すと飲まれた針もはずせる。あわてて無理に引っ張ると出血して死ぬこともある。　細いラインだとデカバスはラインブレイクして口の中にフックなどが残ってしまう。ここでは是非とも１０ポンド以上のラインを使って確実に揚げてフックをはずしてほしい。私は１２ポンドを使っており、あのままでは餌を摂れずにあの世行きだったでしょう。　５０ＵＰにしてはあまり元気のない理由がそれでわかった・・・
　ジタなまずロマン！もスペシャルミノーのバジルもやってたのですが、やっぱりラバージグは強かった！

雨にもめげずラバジで２本！

2004年04月3〜4日　先週は万ちゃん製バズベで４７Cmを釣ったので今週は万ちゃん改造「ジタなまず」でトップ！・・・　と、狙っていたが、土曜日はまったくだめでした。弦代は水温14℃でトップを投げるも応えてくれるバスなし！　中川各地は水温11℃、流水の川は気温の影響を受けやすいのですぐ下がります。鯉のタタキが始まっているもバスの気配なし。それに比べると池などの止水は保温力があり、あまり下がらない。権現堂は13℃、中段が１ｍ位のシャローになっており、いつもそこに集まるベイトを追うバスをイメージして狙うが当たったためしがない。でも花見をしながらのんびり釣り歩くのも良いもんですよ！（写真は船渡橋付近）ここでも恋の季節で岸際で鯉がたたいてます。バスも水温が上がった大潮の日に産卵することが多いと言われ、第一陣は今日あたり？　２陣３陣は相手を求めてシャローの産卵場所へ上がりつつあるはず！、とのイメージで投げるも今年は釣れない・・・。　釣れないついでに権現堂で花見をしながら釣り歩いていたらCicomoさんと久しぶりに会いました。たじまんさんも来てたとか・・・
　そして日曜日は何と雨！　満開のさくらがかわいそう（ホントに可哀相なのは花見酒が流れた人さまか？）　小雨の中、中川の稲荷木落しやあちこちをチェックするも水温１１℃でバスはおらず。内池へ行ってみると減水で岸辺におりられる。奥側のいつもは行けない所へ立ち入ってみるが釣れず。（釣れた人もいたが自分が体験したことしか書きません。）午前はここまで。　そしてブーツに水が入って穴が開いたことに気づいて帰りがけに買いに行く。ついでにクラッチがゆるくなったスピニングのお代りを衝動買いしてしまった。
　そして夕方には雨もやむだろうと４時から出かけるもやまず。カッパを着ておニューのスピニングにに3/16のラバジを付けてキャスト！　おニューのラインもgood！で狙い通りにキャストできる。やっぱり道具か！？　でも釣れない・・・　気温は4〜5℃で水温１２℃まで下がり湯気がででます。そしても暗くなってきた６時前、もそっとラバジにバイトしたのは３６Ｃｍのバスくん（写真左）エイッと抜き揚げ！　ＳＰミノーとバズベも投げてたのですが・・・　やっぱりラバジは強いですネ！　そこで２匹目のドジョウを狙ってラバジを・・・　と、次ももそっとしたアタリ！そしてしっかりフッキングを入れるとデカバスの感触！　バラしてなるものかといなす。ラバジはジャンプでバラスことが多い。だからジャンプさせないこと、テンションをゆるめないこと・・・　で、感触から１２ポントラインなら揚がると判断しラインを手で持ってエイッと引き上げる。で、揚がってたのは４１Ｃｍのバス君！　やっばり４０超えてこそバスだ〜！