2006年06月18日 今年の権現堂は
いつもなら釣れる春先に寒さのせいか魚が岸に寄っておらず釣れませんでした。ヘラ鮒も同様に良くなかったそうです。そして４月になり水が澄んできて久しぶりにサイトができるかと思ったが、それほど透明にはならなかった。そして５月になり徐々に水が抜かれて、今では夏の水位です。そうすると水中護岸が１〜２ｍ先なのでそこをヤマセンで・・・ と、これではいつものワンパターンか？
最近５０ＵＰを含めデカイのを釣っている方々の報告がある。最近は釣れなくなってきた権現堂での釣果だから素晴らしい！！ そこでヤマセンをパワーホッグのテキサスに代えて水中護岸を狙う・・・（やっぱりいつものワンパターンか？） 昔なら100ｍも常ると１匹は釣れたもんだが・・・（昔話！？）最近はサッパリ釣れない。 ただ、釣れるとデカイ！！ これが最近の権現堂の楽しみです。
そして今朝は久しぶりにやっと釣れました。 岸際に落として斜めに引いてくると重みが・・・、フッキングを入れる、浮かせる、跳ねさせない・・・で取り込むと４”パワーホッグを丸飲み！ 食欲充分な４３Ｃｍ1200gのバスくんでした。 ここでの注意は水中護岸でラインブレイクしないように早く浮かせること、でもジャンプさせないこと！ 飲まれている場合はペンチをエラの裏から入れてフックをくるっとまわして外します。口から無理してフックを引っ張ると、食道？を切ってしまい出血して死にます。
５０ＵＰを狙うには「スピナベで寄せてラバジで釣る」洗心メソッドあたりを学ぶ必要があるかも・・・（あげて寄せて谷間で・・・にはいつも釣られてるが！？） スピナベも投げているが、釣れんのは修行が足らん・・・
権現堂は水が抜かれて夏の水位になり、アオコがでるまでが遊ぶには良い季節になります。（アオコをシエードと見立てて、その下を釣る卓越した方もいますが・・・）
