バスフィッシング報告 [陸っぱり編](2011年9月その5)

エスマウスで・・・
2011年9月24日  夕方やっと釣れました。 まずは朝の報告からですが、トップの良く出るポイントでエスマウス、エスバグ、金バドを投げるが何れも出ず。念のため投げた4”グラブで写真左の44Cmが釣れました。ルアーの世界では「小は大を兼ねる」「トップよりはボトム」なのです。
 場所を移動してトッププラグをローテーションして投げるが出ない。 ふと先日の「スピナベのバラシ病」を思い出し、リベンジ!と思って投げると38Cmが釣れました。対策は「スナップを使わず直結びすること」で、今回はしっかりランディングできました。
 帰りに「新幹線下」を通ったら誰も居ないので一通り投げたら4”グラブで写真左の28Cmが釣れました。テキサスは釣れるのです。3匹は私にとっては大漁で、午前の部はこれでお終い。

 夕方、去年トップで良い思いをしたところへ行き「エスマウス」を投げる。2投目で「モコッ」とバイト! ブッシュに巻かれないように速攻で巻きあげ、寄せてみるとしっかりフッキングしている。42Cm、1.3Kありました。
 ノイジー系の「ただ巻きツレツレルアー」が大好きな私に、いつも素敵なルアーをプレゼントしてくれるエスクラフト!今回は「マウス」でした。 ヘドン好きの私は「メドウマウス」を何度か試してみたが釣果のないままに何処かへ行ってしまった。あの長いしっぽが動きを邪魔してるような気がして半分にしてみたがダメだった。
 そしてエスマウスは、しっぽがブレードなのです。あのビッグバドのブレード、バドをウッドで作ったことのあるエスさん、学ぶ所があったのか? ダータ風ですがそう潜らず、しっぽのブレードがスピナベのように回り、たまにバジング風にピチョっと水面を跳ねます。これがキモのようです。遠投して場を荒らさずにトップで探りたい時に活躍すると思います。

実測は左下の写真です。

 

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