バスフィッシング報告 ［陸っぱり編］（２００１年 ４月）

宝泉寺池で３６Cm、五霞で３２Cm

2001年04月29日　先週は「玉バスオフ会」でオフを楽しんだ？おかげで釣果はなし！　　今週はゴールデンウイークに突入したが、何処も混雑するなら近場でバスフィッシングです。昨日の土曜日は権現堂へ行ってみたが、先々週は澄み始めた水が濁っている。そして結局釣れませんでした。前回の報告を読んでサイトフィッシングができると思って行った方、ごめんなさい（ペコッ！）１週経つと水の様子もガラッと変わるようです。
そして今日は娘の模擬試験を送って行ったついでに、宝泉寺池（ボイント紹介参照）に寄ってみました。ここは古い池でバスも10年以上も前から入っているとのこと。へらブナ釣りの自主管理釣り場となっているがバスとは共存している様子。向こう岸で釣れた方に聞くとダウンショットで「３ｍ先あたりのかけあがり」とのこと。私はスローな釣りはセンコー、そして４”の黒を使ってみました。 引いてフォールを繰り返していると、１０時頃グン〜と重くなって結構引くし、もぐります。となりのヘラ師にジロッと見られながら３６をゲット！（写真右上）　宝泉寺池の私の初バスです！
そして夕方は、五霞水門へお出かけ。take1049さんの釣果報告に触発され、私はすぐにでも行きたかったのですが１週遅れ。そして狙いは放水路。あそこは昔良かったので大物狙いです。仕入れた武器は６”センコー黒！　当然ＳＰミノー達も・・・同伴。　そして、４号線先の深場から始めたが、こない？　水温は１９度。ならばスポーンからみの浅場狙いに変更して合流地点方面へ移動。そして暗くなった６時頃やっと６”センコーにきたのは３２のかわいい子！（写真左）スポーンに無関係の回遊バス君か？　うむ、早く大きくなってまたおいで・・・　（居つきのバスは模様が黒々とハッキリしていますが、回遊魚はその模様がうすく全体的にモノトーンに近いような気がします。下の権現堂のバスは居つき、その下の芝山は回遊バスと思われます。）

　第9回 玉バスＯＦＦ in 柴山沼！

2001年04月22日　今回はやまきとタニーさんの幹事で、柴山沼で開催されました。詳細はこちら。

権現堂で４２と３５Ｃｍ！

2001年04月15日　風邪も治ったので、朝６時から勇んで権現堂へお出かけ。3月に釣れた時はまだ水の色は茶色で濁りが取れていなかったが、今日はかなり澄んできたので、河口湖ほどではありませんがサイト（目で見る）フィッシングができます。まずは人があまり入っていない所ねらいで、船渡橋と太平橋の東側中間、私の一番好きな所です。風もなく水温16.5度、回遊するバスがちらほら見えます。中にはネストバスもいる、と言う事は初回の産卵は終わったみたい。そして２匹で戯れるスポーニングバスも発見！しかし恋は盲目？これはまず釣れません。狙いはプレスポーンのビッグマムの予定だったのですが、風邪をひいている間に１週遅かったみたいです。まあ、プレもアフターも真っ盛りも混じっているので、何とか楽しめそうです。そしてまずは定番のサスペンドミノー、私はロングビルタイプが好きで、今日はティムコのLively Pepper SPを投げまくりです。しかし、反応がいま一つ！？　ポンプリトリーブ、止めてステイ２分？・・・　こない。そして７時半頃ネストらしいバスを発見。目の前にサスペンドミノーをステイ！アクション・・・こない。センコーのフォーリング・・・無反応？食欲ないみたい。　そこでキンキラのスーパーミスティＳＰの登場！　目の前で止めて、ワンアクション！　ガバッと食ってくれました。これは４２Cmでしたが（写真右）お腹がへこんでるのでやっぱりアフタースポーニングバスか？
後が続かないので、場所変えしてコカコーラ工場前へ。ポイントには鯉師が竿を１０本も並べてる。そこを避けて看板前へ。流れ出しには（地元のおじさん曰く）あゆの稚魚？がいっぱい！権現堂は利根川水系ですから？「あゆ」がいるらしいのです。これを食いにバスが来ているはずだが、スクーリングと回遊バスはいるがルアーにはバイトしない。そしてここでもネストバスを発見！９Cmのロングビルミノーは反応しない。ならば、ラバージクにケイテックのトレーラを付けてひらひら作戦。不思議そうに寄ってきてじっと見るがバイトしない。ならば実績のある小型のSUGAR DEEP SPミノーに切り換え。これは動きが良いので近くでトウィッチすると追い始めた。しかしなかなか口を使わない。ねばること３０分。やっとバイト、しかし横からそっとのためらいバイトのためかフックせず、スッポ抜け。これを２〜３回繰り返し、バス君もだんだん熱くなってきて、ついにがぶっとバイトしてくれました。これが３５Ｃｍ、興奮のためか？上がってきてから、ながなかとおしっこ？をしてました。（写真左）果たしてこれは何だったのでしょうか？知っている方教えて！
しばらくするとネストバスは自分の巣へもどっていました。釣られた経験のあるネストバスはルアーを近くに寄せると、一度まず逃げるようです？そして少しして心配そうに戻ってきて、身の安全を確認しながらウロウロしています。　プレスポーンのプリプリバスはいないかな・・・・

芝山沼で３６Ｃｍ！

2001年04月14日　来週２２日に開催する玉バスオフ会の下見をかねて、芝山沼へプラクティスに行って来ました。昨日は終電まで飲んでいて、帰ったのが遅く、朝は９時からゆっくりお出かけです。
芝山沼は只今減水中で杭が全部出ています。ですから、かけあがりや水中の岩かげなどが狙いです。水はあまりきれいではありません。しかし水温は１７度、先週は坊主さんが４０ＵＰを釣っています。このプレスポーンの時期は、釣れればでかいはず。先週は風邪で釣りに行けず、うづうづしてました。
まずは大物狙いで、DVミノーSP10Cmとセンコーを取り混ぜてキャスティングしながら、橋の南側を道路沿いに南下。しかしこちらは水があまり良くなく、先行者に聞くと「今日は釣れてない、先週は２５Ｃｍ」とのこと。　そして、デカバス狙いの浮島でミノーをロスト！　がっかりして橋へ戻り北側を試す。ヘラ師がいるので合間をぬってキャストする。１１時半過ぎ、北の桟橋の手前でラストチャンス！ 数メートル先に水中岩があるところ。「これは居そう！」の予感。そして、センコー４”ウォーターメロンを少し先へ投げ、引いてフォールを繰り返すと３６Cmがヒット！ 少し傷が多かったがぷっくりとしたバスくん！　いゃー芝山沼のバスは久しぶりでした。
来週は朝６時からだから、もう少し釣れると思うが・・・
玉バスオフ会の場所も例年通りで、タープを張ってテーブルと椅子を出して、のんびりＢＢＱができそうですヨ！
皆さんお待ちしてます！