バスフィッシング報告 ［陸っぱり編］（２００２年 ４月その２）

リベンジ権現堂で４２Ｃｍ！

2002年04月29日　昨日は早朝５時から気合を入れて臨んだが撃沈！リベンジは肩の力を抜いてこんな遊歩道のツツジを楽しみながら９時から水辺をウオッチング！そして送電線の東側でコバスを発見、やっと出てきたか〜！　でもこれは釣れません。そして昨日のワンド風前で折り返し戻る途中にスポーニングバスを発見！（今年は少ない）そして水もマズマスで２〜３ｍは見えるのでサイトフィッシングができます。まずは観察、左右数メートルをうろうろしてるのでネストバスかも知れない。プレスポーンのバスはウロウロ相手を求めながらさまよい、相手が見つかるとスポーニングに入り、アフタスポーニングは雄がネスト（巣）をふ化まで守ります。だから何があってもネスト付近を離れない。別の魚が近づくとチェイスして威嚇します。その速さは駿足です。ますスミスウィックのサスペンドミノーでそーとのぞいてみるとバスは魚とルアーを確実に見分けてます。これはバス君の性格にもよりますが直ぐに威嚇バイトするバスも居れば慎重なバスもいます。今日の慎重バス君はラトル音を出すと一度は逃げて知らんぷりします。まるでヒバリが巣の遠くに降りておとりになるのに似てます。そのうちプラスチックのルアーを見切り逃げなくなります。で、次はラバージグ、近くに落とすと関心を示して寄ってきます。モゾモゾ動かすとジリジリ寄ってきてそっとつつきます。でもバイトに至らない・・・　そこで3"リーバーをトレーラーとして付けて見ます（大きいケイテックのトレーラーなんかはフン！です）尻尾をそっとかじりますが、針までのバイトには至らない。次はスティックベイトのフォーリングですがフォーリングには無反応、着底したバレットを体を横にしてつつきますが食いづらそうでバイトには至らない。では食いやすいリーバ４”でダウンショット・・・寄ってくるがバイトしない。しからばワッキーのダウンショント・・・？　約90分が経過しコバスが寄ってくると激しく追って威嚇すること２回、そろそろバスのチェイス本能にスイッチが入ったかと思い同じ位の大きさのシュガーDeepSuspendミノー90を送り込み、動きからネストと思われる真上にスティ・・・　さすがの慎重バス君もこれにはスイッチオンしたらしくリアフックをバイト！上がってきたバス君の迷惑そうな顔！ゴメン２時間も遊んでくれてありがとう・・・　早めに戻せばものとネストに戻ります（人間の勝手な言い訳か？・・・）

トップ狙いの権現堂は？・・・パパバサーカップ撃沈！

2002年04月28日　今日はトップを狙って朝５時から権現堂です。そしてまっきーさんとご一緒。彼はもともとトラウトの人でルアーそのものの動きと魚の反応に興味があるようです。これはバスから始まった私などとはかなり違った路線で興味深い。水温は少し下がって16.5℃、一番水の良い大平橋の南から始めました。ここは先週チェイスバスを見つけ３９をあげた所。その先の送電線の向こう側が私のお気に入り・・・　でもシ〜ン。そして新幹線北の昨年初バドをバラしたあたりを狙う。まっきーさんはアルニコのミノーなどで巧妙にさそう・・・ルアーの動きが違う！ウム作者のサム山岡さんは「ただ巻きで良い動きをするのが良いルアー」とのこと。そして８時を過ぎラン＆ガンすることに・・・　次は船渡橋と噴水の中間点４７Ｃｍの初バスをあげた所・・・シ〜ン。次は対岸の砂利トラ さんが回遊らしきで１時間で６本あげたあたり・・・シ〜ン。ここでは船のおじさんとお話。ウナギを仕掛けたかごで捕っているそうです。「大きさは？」「腕の太さぐらいあるよ。狙いはここの主さ〜」実はここで釣を始めたころサシでウナギを釣った事があるのです。７〜８０Ｃｍあり自分でさばいて蒲焼にして子供達と美味しくいただきました・・・ハハハ　そして中川の水門までやってみたがだめで、西側がだめなら東側は？と船渡橋東岸のワンド風の所、まっきーさんが釣れたよ〜、ハスでした。関西ではケタバス？あのアルニコの動きには魚がいればバイトすると思いましたヨ！日本の固有種にもフィッシュイーターは多く、ハス・ニゴイ・やまめ・いわな・マス・しゃけ・セイゴ・なまず？などルアーで釣れます。
午後は五霞の放水路でマジにデガバス狙い。ヤマセンコー5"の白にやっと３０Ｃｍがきて白はきても小さい。昨日は黒で４２Ｃｍ。しからばセンコー黒の６”を投入・・・６”は重くぼよ〜んと投げます。フオーリング、トゥイッチ・・・し〜ん？当然ラウンドやバレットも試すがシ〜ン？かくしてパパバサーカップは３０Ｃｍのウエイインで撃沈！

五霞の放水路で真打ちヤマセンコー４２Ｃｍ！

2002年04月27日　朝は法泉寺の最新の写真を撮りにお出かけ。工事により少し広くなった感じはあるが釣れなかった・・・
午後は３時から五霞の放水路へ。水温は１７℃で十分、バスは15〜6℃を越えると活性が高まりスポーニングを始めます。まずラウンドスティックのウォーターメロンで３５Cmがきました。次はスティクベイトシリーズの真打ちでヤマセンコー！黒で４２Ｃｍがきました。黒の方が大物がくるのか・・・　これは翌日に白でコバスしか来なかったので、そんな感触を持ってます。今日はバレットにはこなかった・・・

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